楽天ポイントを貯めないで使い切った方が良い理由

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楽天経済圏で生活していると日常の買い物や固定費の支払いなどで毎月楽天ポイントが貯まり、何万ポイントも貯めている方も多いのではないでしょうか?

しかし今回は楽天ポイントを貯めないで使い切った方が良い理由を紹介します。

目次

SPU対象外

楽天市場で楽天カード決済ではなくポイント払いをするとSPUが対象外になるプログラムがあるので2~4%分の楽天ポイントが無駄になってしまいます。
詳しい理由は以前の記事で紹介しているので時間がある方は見てみてください。

私も以前は楽天ポイントを数万円分貯めてスマホや家電製品の購入に充てていました。しかし高価な商品ほどSPUで損する金額も大きいので楽天市場での支払いは全額楽天カードで決済するようにしましょう。

期間限定ポイント

買い物マラソンなどのキャンペーン後に多く貯まるのが期間限定ポイントです。
期間限定ポイントは名前の通り利用期限が過ぎるとポイントが失効してしまいます。
私も以前は期間限定ポイントが失効する直前に楽天市場で何を買おうか悩むことが多くありました。
しかし期間限定ポイントを使い切るための買い物は無駄な買い物になってしまう可能性が高く、せっかく貯めた楽天ポイントを有効活用できないばかりか手持ちキャッシュが減ってしまうリスクがあるので普段から期間限定ポイントを優先的に必要な買い物に使う癖をつけることを強くおすすめします。

手段と目的の逆転

私の経験ですが欲しいものがアマゾンでは8,980円で発売されていて楽天市場では10,000円+10%ポイント還元(1000P)で発売されている場合に20円高くても楽天市場で購入をしていました。
楽天ポイントが欲しいがためにアマゾンより20円高い楽天市場を選んでしまうように楽天ポイントを貯めることが目的になってしまっていたのです。

あなたはどちらで購入しますか?

アマゾン   8,980円
楽天市場   9,000円 
        (10,000円 - 1,000P還元)

ポイントはお金ではない

超低金利の現在でも大手銀行に100万円預金すれば年金利0.001%、10円の利息がつきますが楽天ポイントを仮に100万ポイント貯めても1Pも利息がつきません。
また楽天ポイントは民間企業のポイントなので失効のリスク、改悪のリスク、倒産のリスクなどもあります。
楽天ポイントは全て使い切って浮いたお金を投資に回すようにした方が資産形成には良いと考えられます。

もし投資は少し怖いなと思う方は楽天ポイントクラブで疑似投資体験もできるので気になる方は試してみてください。
私もVisaLINEペイクレジットカードで貯まったLineポイントをpaypayボーナスに交換してボーナス運用をやっているので良かったら参考にしてみてください

おすすめの使い方

通常ポイントと期間限定ポイントではおすすめの使い方が違います。

詳しくは別の記事で紹介しています。

通常ポイント

  • 楽天カードの口座引き落としに充当
  • 楽天デビットカードの口座引き落としに充当
  • 楽天モバイルの支払いに使用

期間限定ポイント

  • 楽天Payの支払いに利用

最後に

楽天ポイントを貯めて支払いに充てることは決してダメというわけではありません。
実際に私も貯めたポイントで高額商品の購入や楽天ポイントを貯めることに楽しみや喜びを感じていました。
ただし日常の支払いに付随してもらえる楽天ポイントが楽天ポイントを貯めるために買い物をするといった目的と手段が逆になってしまうようであれば一度冷静に考えた方がいいと思います。

実際に私の運用方法は普段コンビニで昼食を購入することが多いため貯まった楽天ポイントを楽天Payの支払いに利用することでほとんどのポイントを使い切っています。使いきれない場合は楽天クレジットカードの充当に充てています。
そして貯めた楽天ポイントと同額を楽天証券でインデックス投資に投資して運用しています。
つまり楽天ポイントを貯める代わりに証券口座のお金が増えていくのでポイントを無駄なく使い切りながらお金(楽天ポイントが原資)を貯めて増やす楽しみも感じることができます。

※投資は元本割れのリスクがあります。また短期では大きな損失がでるリスクがあるため長期での運用をおすすめします。投資は自己判断でお願いします。

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