楽天カードや楽天市場で買い物をすることで貯まる楽天ポイント。
貯まった楽天ポイントを楽天市場での買い物に利用されている方も多いのではないでしょうか?
しかし楽天市場でポイント払いをすることはおすすめできません。
今回は楽天通常ポイントと期間限定ポイントのおすすめの使い方を紹介します。
なぜ楽天ポイントを楽天市場で使ってはいけないのか。
楽天市場で買い物をすると楽天ポイントが1%還元されます。
楽天カードで決済することでSPU(スーパーポイントアッププログラム)で+2倍のポイントがもらえます。
さらに楽天経済圏サービスをより多く利用することで最大+15.5倍の楽天ポイントがもらえるようになります。
しかしこのSPUの中にはポイント付与対象が『楽天カードでのご利用額』と記載されているプログラムがあります。
つまり楽天カードではなくポイント払いした場合はSPUのポイント付与対象外になってしまいます。
そのためせっかく貯めた楽天ポイントを楽天市場でポイント払いをすると本来もらえるはずだったSPU2~4倍がもらえなくなってしまいます。
おすすめの楽天通常ポイントの使い方
通常ポイントとは楽天カード決済で還元されるポイントや楽天市場の利用で還元されるポイント、店舗でポイントカードを掲示して貯めることができるポイントなどです。
おすすめの通常ポイントの使い方は楽天カードの利用額に充当する方法です。
例えば楽天市場で1,000円の買い物をしてその内900円をポイント払いするとSPU対象(楽天カード決済が条件のプログラム)になるのは100円分のみで残りの900円分は損をしてしまいます。
しかし楽天カードの口座引き落とし額に通常ポイントを充当することでポイント払い分に対しても1%還元がされるので無駄なくポイントを貯めることができます。
・楽天市場での支払いは全額楽天カード →SPUを無駄なくもらうことができる。 ・通常ポイントは楽天カードの利用額に充当 →ポイント分も1%還元対象
楽天カードの支払いに充当する場合は楽天e-NAVIのページから申請することができます
注意点としては毎月12日~24日の期間中に申し込みをする必要があります。
おすすめ期間限定ポイントの使い方
期間限定ポイントとはキャンペーンや楽天市場でのSPUで獲得したポイントのことです。
名前の通りポイントの利用期限が設けられており、使用せずにほっとくと失効してしまいます。
しかし期間限定ポイントを期限前に使い切るために楽天市場で買い物すると先ほど説明したようにSPU分のポイントで損が発生します。
期間限定ポイントは楽天カードの利用額に充当もできないため、おすすめする利用方法は『楽天Payでポイント払いをする』です。
楽天Payで期間限定ポイントを使用すると支払金額の1%分の楽天ポイントが還元されます。
利用方法も簡単です。楽天Payの支払いに画面の『ポイントを使う』にチェックを入れておくだけで期間限定ポイントを無駄なく利用することができます。
楽天Payが利用できる店舗も増えています。大手のコンビニでも利用できるので使う場所がないということはありません。
また、楽天Payは楽天カードでチャージすることで0.5%還元、楽天Payの支払いで1%、ファミリーマートなどの楽天ポイントカードを利用できる店ではさらに1%のポイントがつくので最大2.5%の還元を受けることができるのでおすすめです。
コメント