『Amazfit GTR 4』使用レビュー。良かった点、悪かった点を紹介します。

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今回、以前から気になっていたAmazfit(アマズフィット)のハイエンドスマートウォッチ『Amazfit GTR 4』をZepp Health Corporation様からご提供頂いたので良かった点と悪かった点をスペック値ではなく使用感を中心に紹介します。

購入をご検討されている方の参考になれば幸いです。

《注意》
このレビューはGoogle Pixel6aとペアリングアプリ『Zepp』を使用したレビューとなります。iosや他のAndroid端末で使用した場合、機能制限や動作が異なる場合がありますのでご注意ください。

目次

良かった点①Zepp OS

Amazfit(アマズフィット)を展開しているZepp Health Corporation製のスマートウォッチはXiaomi Smart Band 7(OEM)に続いて2台目ですが独自OSのZepp OSの完成度は高く日々の使用でストレスを感じることはありません。

タッチやスクロールなどの挙動はAppleWatchのWatchOSと遜色のないレベルでアニメーションも滑らかに表示されます。

まだまだアプリは少ないですがミニアプリを追加することができます。

(実用的なアプリが少ないので今後に期待です。)

良かった点②LINEの定型文返信に対応

スマートウォッチでLINEの返信ができる機種はまだ多くはありませんが『Amazfit GTR4』は定型文によるLINE返信に対応しています。

定型文は『OK!』や『了解しました。』、『また後で連絡します。』など自由に設定することができます。

この機能はよく使うのでとても便利です。

良かった点③バッテリー持ち

AppleWatchやWear OS搭載のスマートウォッチは毎日充電しないと電池が切れてしまいますが『Amazfit GTR4』は脈拍や血中酸素濃度などのバイタル系の機能や常時表示などをフル使用していても丸1日以上余裕で使えます。

私は帰宅から就寝までの間は毎日充電しているので実際に何日持つかは検証していませんが1日充電を忘れても二日目も安心して使うことができます。

良かった点④サイドボタン

『Amazfit GTR4』は側面に2個ボタンがついています。

上部のボタンは回転式のデジタルクラウンになっているので指で回すことでページをスクロールしたり、アラーム時間を変更することができます。

この機能があると狭い電車内や会議中などでも容易に操作ができるので個人的には購入の判断になるポイントの一つです。

他にもボタンを押した時に起動する機能をカスタマイズできるので、私は上部ボタン長押しをカレンダー、下部ボタンをアラームに設定しています。

他にもワークアウトやAmazonアレクサなどにも自由に設定ができます。

良かった点⑤Googleカレンダーと連携できる

ペアリングアプリでGoogleカレンダーと連携することができるのでスマートウォッチでGoogleカレンダーの予定を確認することができます。

普段からGoogleカレンダーを使用している方にはキラーコンテンツになると思います。

良かった点⑥Amazonアレクサが使える

普段はGoogleアシスタントを使用しているので個人的にはあまり使いませんが音声アシスタントのAmazonアレクサに対応しているので天気の確認やアラーム、タイマーの設定などができます。

Amazonデバイスを多く使っている方には必須機能かもしれません。

良かった点⑦ショートカットカードが便利

右にスワイプすることで自分で設定した機能や設定、情報が一覧で表示することができます。(iPhoneを右にスワイプした時のものに似ています。)

私は天気、アラーム、睡眠分析、ワンタップ測定、音楽コントロール、カレンダーなどを表示しています。

 

良かった点⑧通知のアプリアイコンに対応している

以前使用していたスマートウォッチは通知のアイコンが共通アイコンになっていることが多く何のアプリの通知なのか分からないことが多くありました。

『Amazfit GTR4』は私が確認した中では全てアプリのアイコンに対応していたので嬉しいポイントでした。 

良かった点⑨Google Fitと連携ができる

ペアリングアプリの『Zepp』を通してGoogle Fitと連携することで『Amazfit GTR4』で収集した歩数や心拍数、睡眠分析などのデータをGoogle Fitに書き込むことができます。

この機能があると例えば睡眠時はXiaomi Smart Band 7を使用し、日中は『Amazfit GTR4』を使用した場合でもGoogle Fitに睡眠時間や歩数データなどが全て集約されるので複数のスマートウォッチを使用する方には便利な機能となります。

良かった点⑩Xiaomi WatchS1のバンドが使える

以前使用していたXiaomi Watch S1のバンドと互換性があり『Amazfit GTR4』に装着することができました。

バンドの種類が多いとTPOに合わせて変更できるので地味に嬉しいポイントでした。

悪かった点①充電が専用の有線端子

今回『Amazfit GTR4』を使用していて1番残念だったのがワイヤレス充電のQi規格に対応していないことです。

スマートウォッチを購入する度に充電器が増え見た目も悪くなりますし有線で充電する手間にストレスを感じます。

実は以前Xiaomi Watch S1を購入した時にAmazfit GTRシリーズと悩みましたが当時はXiaomiのスマホを使用していたこととAmazfit GTRシリーズがワイヤレス充電に対応していなかったことが購入を見送る理由となりました。

ぜひ、ワイヤレス充電の対応をお願いいたします。

悪かった点②NFC決済非対応

AppleWatchはSuicaも利用できるFeliCaを搭載し、最近発売されたGoogle Pixel WatchもNFC決済に対応するなどキャッシュレス決済に対応するスマートウォッチが増えている中で『Amazfit GTR4』はまだキャッシュレス決済に対応していません。

理想はSuica、iD、QUICPayなどのFeliCaの搭載ですが、まずはVISAタッチなどのNFC決済に対応してくれることを期待したいです。

悪かった点③ボディ素材

個人的に『Amazfit GTR4』のデザインは好きで、初めて手に取った時の感想は軽いという印象でした。

しかし他のステンレススチールを使用したスマートウォッチと比較するとややチープ感があります。『Amazfit GTR4』単体で見れば気にならないと思いますが並べて比較すると違いがわかると思います。

(本体が軽いというメリットもありますが、、、)

またガラスについては強化ガラスということですが、今の所目立つ傷もありませんし特に気になるところはありません。

最後に

今回、『Amazfit GTR4』をご提供いただき使用をしてみましたが忖度なしにメイン機に昇格しました。

やはりZepp OSのストレスを感じない使い勝手、AndroidOSとの親和性の高さ、デジタルクラウンの有無など全体的な完成度の高さを感じました。

悪かった点でも触れましたがワイヤレス充電とキャッシュレス決済に対応すれば文句のつけようがないスマートウォッチになると思います。

スペックの詳細につきましてはAmazfit(アマズフィット)公式HPでご確認ください。

\公式サイト/

また購入はAmazfit(アマズフィット)公式販売店をチェックしてみてください。

\公式販売店/

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