2024年3月29日Amazfitの最新のスマートウォッチAmazfit Active Edge(アマズフィット アクティブ エッジ)が国内でも発売されました。
今回、Zepp Health Corporation様からミッドナイトパルスを発売前にご提供いただいたので約2週間使用した感想を紹介いたします。
同梱物
同梱物は本体と充電ケーブルと説明書です。
充電ケーブルは先に発売されたAmazfit Activeと互換性がありました。
発売情報
2024年3月29日
¥19,900(税込)
Amazonクーポンコード
割引率:5%
Amazonクーポンコード:AmazfitEdgeC
発売日の現時点ではAmazon商品ページに併用可能な5%割引クーポンもあります。
そのため総割引率は10%となります。
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スペック表
カラー | ミッドナイトパルス ミントグリーン ラバブラック |
大きさ | 46.62☓46.62☓12mm |
重さ | 54g (ウォッチボディ34g) |
ボディ素材 | 2色のプラスチック |
ボタン | 4個 |
防水等級 | 10 ATM |
ディスプレイ | 素材 TFT 1.32インチ 解像度 360×360 277PPI |
バンド | 幅22mm 半透明のTPU |
スピーカー | なし |
マイク | なし |
バッテリー | バッテリー容量 370 mAh |
理論充電時間 | 2 時間 |
通常使用 | 最大 16 日間 |
ヘビーユース 最大 10 日間 | 最大 10 日間 |
バッテリーセーバー | 最大 24 日間 |
GPS連続使用 | 最大 20 時間 |
充電方法 | マグネット式 |
健康センサー | BioTrackerTM 3.0 PPG 生体センサー |
運動センサー | 加速度センサー ジャイロスコープ |
衛星測位システム | GPS GLONASS Galileo BDS QZSS |
Amazfit Active Edgeの特徴
Amazfit Active Edgeは写真では堅牢なデザインに見えますが、実際に手に取ってみると本体は柔らかな質感のプラスチックでバンドは半透明のTPU素材が使用されているのでカジュアルで遊び心のあるスマートウォッチという印象を受けました。
機能的には断捨離を行いコストパフォーマンスを高めているようです。
フラッグシップモデルに搭載されている通話機能やアクティビティで活躍する気圧センサーなど一部機能が省かれているのでカジュアル+スポーツにターゲットを絞ったまさにエッジの効いたスマートウォッチとなっています。
動作についてはZipp OS 2.0を搭載しているので普段使いでストレスを感じることはありません。
良かった点①デザイン
堅牢な本体とカジュアルな半透明バンドが上手くバランスが取れているのでファッションの一部としても使えるデザインになっています。
ベゼル部分はプラスチック素材を使用していますがグレーをベースにボタンとベゼルの内側にネイビーがアクセントで入っているのでが安っぽさは感じません。
また白系のミントグリーンは女性にもおすすめできるデザインになっています。
良かった点②ボタン
Amazfit Active Edgeはスマートウォッチで多く採用されているホームボタンやワークアウトボタンの1〜2個式ではなく「セレクト」、「バック」、「上」、「下」の4つのボタンが搭載されています。
ボタンが追加されたことで手袋の状態でも操作が可能になったり、アラームの時間を設定するときなど一段ずつ移動ができたりと利便性が良くなりました。
良かった点③豊富な機能
Amazfit Active Edgeは特徴でも紹介した通り一部機能が省かれていますがスマートウォッチとしての基本機能は搭載されているのでスマートウォッチを初めて買う方も安心して使えると思います。
・心拍数測定
・血中酸素測定
・睡眠分析
・ストレス測定
・カレンダー機能
・LINE、SMSの定型文返信
(Android限定)
・音楽再生のコントロール
・ショートカットカード
・130種以上のスポーツモード
・ミニアプリのインストール
・Zeppコーチ
・PAI
良かった点④頑丈さ&電池持ち
Amazfit Active Edgeはアメリカ国防総省が調達する物資に対して、過酷な環境でも問題なく利用できるように定められている品質基準のMIL規格(MIL-STD-810G)をクリアしています。
また防水性能は10ATMとフラッグシップモデルよりも高く水泳やシュノーケリングなど水中のスポーツでも使用することができます。
また電池持ちについては省電力性能が高いZepp OSを搭載しているのでフル機能で使用しても24時間で10〜20%程度しか消費しませんでした。
Amazfitのスマートウォッチを多くレビューしてきましたが電池持ちで心配する必要はないと思います。
残念だった点
コスパの良いAmazfit Active Edgeですが、これは搭載してほしかったという機能もありました。
画面の常時表示は非搭載
ディスプレイがTFT液晶を搭載していることから予想ができましたがAOD(画面の常時表示)は非対応です。
腕を上げたときの画面点灯速度は早いので不便はありませんが電池持ちが良いスマートウォッチなのでAODは搭載してほしかったです。
画面に自動調光機能なし
画面の明るさは無段階で調整はできますが周囲の明るさによって自動で明るさを調整してくれる自動調光機能は非搭載です。
個人的にこの機能がないと夜寝ているときに時間を確認した際に明るすぎてしまうので搭載してほしかった機能です。
ホームボタンがない
4つのボタンが便利と紹介しましたが、唯一不便に感じたのが1回でホーム画面に戻れないことです。
ホーム画面に戻りたい場合は「BACK」ボタンを何度か押すと戻れますが、押しすぎると機能一覧に移動してしまったりと使用していてストレス感じる場面が何度かありました。
最後に
Amazfit Active Edgeの一番の売りはカジュアルでコスパが良いところだと思います。
このデザインが好きな方は購入して後悔することはないと思います。
購入を検討されている方はぜひ公式の販売サイトをチェックしてみてください。
割引率:5%
Amazonクーポンコード:AmazfitEdgeC
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