Xiaomiスマートバンド8ではなくHuawei バンド9を購入した理由を紹介

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睡眠分析と目覚まし用にほぼ毎日使用していたXiaomiスマートバンド7のバッテリーの持ちが悪くなり後継機のXioamiスマートバンド8の購入を検討しましたが、最終的にファーウェイのHuawei Band9を購入した理由を紹介いたします。

これからスマートバンドを購入している方の参考になればと思います。

※XiaomiとHuaweiのスマートバンドはどちらも良機種なので優劣の紹介ではなくどちらが自分に合っているかという内容で読んで頂ければ幸いです。

目次

製造元がZepp Health Corporationから70mai?に変更

スマートバンド7まではシャオミのエコシステムに参加しているAmazfitで有名な Zepp Health CorporationがOEMとして製造を担当していましたがスマートバンド8からはMi WatchやXiaomi Watch S1の製造をしていた70maiに変わった可能性が高いようです。

そのためZepp Health Corporation製ではできて70mai製ではできない機能があり購入を見送ることにしました。

ただし誤解がないように言うと70mai製造のXiaomi Watch S1を以前使用していましたが、ハードもソフトも完成度が高く今でもおすすめできるスマートウォッチです。

ペアリングアプリのZepp Lifeが使えない

まずスマートバンド8ではスマートバンド7で使えたペアリングアプリのZepp Lifeが使えないためシャオミ純正のMi Fitnessを使用する必要があります。

Zepp LifeはZepp Health Corporationが自社で展開しているAmazfit用に開発したペアリングアプリなのでOEMで製造していたスマートバンド7でも使える仕様でした。

私はAmazfitのスマートウォッチも使用しているので一つのペアリングアプリでまとめられるようにZepp Lifeを使用していました。

Google Fitと連携ができない

Zepp LifeではGoogleの純正ヘルスケアアプリのGoogle Fitと連携ができますがシャオミ製のペアリングアプリのMi Fitnessは非対応のためGoogle Fitにデータを集約することができません。

私は趣味で多くスマートウォッチを使用しているので各社のスマートウォッチで計測したデータをGoogle Fitに集約していたのでこの変更は致命的でした。

Lineの定型文返信ができない

android限定の機能ですが、Zepp LifeとペアリングすることでできたLINEの定型文返信もMi Fitnessではできなくなっています。

この機能はなくても困りませんが、電車の中や仕事中に返信する時などであると非常に便利なので一度使ってしまうと出来ない端末では不便に感じてしまいます。

ナイロンバンド

Huawei Band9は青色のナイロンバンドのモデルも発売されています。

睡眠分析する場合はナイロンバンドがベストだと思っているので少しお値段も高めでしたが迷わずナイロンバンドのモデルを選びました。

スポーツ向けのナイロンバンドなのでふわふわで柔らかいというよりは薄手でしっかりしたタイプでした。

青、白、黄色の3色の糸を使用し、縫い方もバリエーションがあるので作り込みの完成度は非常に高くなっています。

最後に

Xiaomiスマートバンド7は個人的に名機だと思っていたので後継機のスマートバンド8を購入したかったのですが製造元が変わりGoogle Fit、LINEの定型文返信ができなくなったことは非常に残念でした。

初のHuawaiのスマートバンドでしたがUIも完成されていて使いやすく購入して良かったと思っています。

当然、Huawei Band9にもデメリットもあるので甲乙は付けられませんがスマートバンドを購入を検討している方の参考になれば幸いです。

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