【5%クーポンあり】Amazfit Bip5 Unity使用レビュー。最新Zepp OS 3.0搭載した高コスパのスマートウォッチ。

2024年6月2日

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大画面＆低価格で大人気のAmazfit Bip5の後継機『Amazfit Bip5 Unity』が2024年6月11日に日本国内でも発売されました。

今回 Zepp Health Corporation様からチャコールをレビュー用にご提供頂いたので実際に使用した感想を紹介します。

購入を検討されている方の参考になれば幸いです。

発売情報

発売日

2024年6月11日

価格

￥11,900（税込）

Amazonクーポンコード

有効期間：2024年6月11日（火）から2024年6月28日（金）まで
割引率：5％

Amazonクーポンコード：AmazfitBip20

Amazon 公式サイト

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外観

前作のBip5とBip 5Unityとの違い

比較表の通りUnityは前作から進化した所もあれば逆にスペックダウンした所もあります。

進化の早いスマートウォッチ業界なのでBip5に最新の機能を追加し価格を抑えるために最適化したモデルという印象を受けました。

画面

前作は画面がカーブしていましたが今作ではフラットになっています。

カーブ形状はBip5の特徴の一つだったのでユーザーからのニーズが少なかったのかコスト削減なのかは分かりませんがカーブ画面がほしいという方は前作を選ぶ必要があります。

ボディ素材

前作のボディ素材はプラスチックのみでしたが、Unityでは本体上部がステンレススチールに変更されています。

エントリーモデルにもかかわらずステンレススチールを採用しているので高級感は大幅に向上しています。

また裏面と本体下部はプラスチック素材となっていますが、サラサラとした石のような加工がされています。

GPS測位システム

前作では4つの衛星測位システムが搭載されていましたがUnityでは非搭載です。

またスポーツの自動認識も7種類から6種類に変更されているのでスポーツやランニング用に使用を考えてる方は注意が必要です。

搭載OS

今回Unityには最新OSのZepp OS3.0が搭載されています。

直近で発売されているAmazfit Active、Amazfit Active Edgeには2.0が搭載されていたのでエントリーモデルのAmazfit Bi5 Unityに3.0が搭載されたことは注目ポイントです。

省エネ性能の高い3.0に変更されたことで通常使用のバッテリー持続時間も1日伸びた11日間となっています。

また省エネ性能向上以外にもミニアプリやゲームもインストールすることがてきます。

Amazfit Bip5 Unityの魅力

コストパフォーマンス

Amazfit Bip5 Unityの1番の魅力は価格ではないでしょうか。

最新のZepp OS3.0を搭載して価格は税込11,900円です。さらに発売セールのクーポンを使用することで10,710円で購入することもできます。

前作Bip5の14,800円（税込み）より価格が安くなっています。

この異次元の円安の中で採算が取れるのか逆に心配になってしまう価格設定です。

デザイン

本体にステンレススチールが採用され高級感が増しています。

またプラスチックもサラサラとした石のような陶器のような質感になっており個人的にとても好印象でした。

バンド

バンド素材はシリコンバンドですが、フッ素ゴムのフルオロエラストマーバンドのようなサラサラ感と程よい弾力性があります。

長期使用していると差が出てくるかもしれませんが、ハイエンドモデルで使用しているバンドと大きな差は感じませんでした。

ディスプレイ

ディスプレイは有機ELではなくTFT液晶を採用していますが、260PPIと高画質なディスプレイを採用しているので小さな文字もはっきり読むことができます。

エントリーモデルでよくある文字がカクカクでドットの荒さが目で見て分かるような安っぽさはありません。

高性能

Amazfit Bip5 Unityはいわゆるヌルヌルサクサクなスマートウォッチです。

最新のOSを搭載したことでスクロールで引っ掛かることもなく操作ができます。

操作性だけで言えばミドルクラスと言っても差し支えないと思います。

Amazfit Bip５Unity残念だったポイント

ここまでAmazfit Bip5 Unityの良いところを紹介してきましたが、エントリークラスならではのコストカットした部分も多くありました。

GPS非搭載

個人的にはスポーツ用途で使用しないので困っていませんがランニングや屋外スポーツされる方にとってはGPSがないことで購入対象から外れることもあると思いますので注意してください。

AOD非対応

画面の常時点灯（AOD）は非対応です。

TFT液晶なので仕方がありませんが個人的にはAODは欲しい機能なのでAODが必要な方は上位モデルのAmazfit Activeを検討した方が良いかもしれません。

ベゼルが太め

Amazfit Bip5 Unityのベゼルは太めです。

さらに下部分はさらに太めになっているので明るい画面を表示するとエントリースマートウォッチらしさが強調されてしまい残念です。

スペック

カラー	グレー、チャコール
本体サイズ	45.8×37.8x10mm
本体重量	25g
本体素材	ステンレススチール
防水性能	IP68
画面	2.5D強化ガラス TFT液晶指紋防止コーティング
画面サイズ	1.91インチ
画素数	320×380
PPI	260
バッテリー容量	300 mAh
バッテリー持続	最大５日（ヘビー）最大１１日（一般）最大２６日（省電力）
センサー	BioTracker PPG 生体センサー３軸加速度センサー
マイク・スピーカー	対応
Bluetooth通話	対応
バンド素材	シリコン
バンド幅	22mm
対応OS	Android・ios
OS	Zepp OS 3.0