2024年5月にリング型ウェアラブル端末のAmazfit Helio Ringが米国で発売されました。
日本国内での発売は未発表ですがこのスマートリングで何ができるのかAmazfitのグローバルサイトの情報から紹介いたします。
※一部自動翻訳を使用していますので誤訳が含まれている可能性がありますのでご承知おきください。
スマートリングとは
スマートリングとは指輪型のウェアラブルデバイスで各種センサーを搭載することでスポーツや睡眠、自分の身体の健康状態を把握することができます。
スマートウォッチと違いコンパクトでスポーツや睡眠中も邪魔にならないためモニタリングするのに向いているウェアラブルデバイスといえます。
ただしスマートウォッチと比較すると出来ることが限られているためスマートウォッチとスマートリングを併用したりシチュエーションによって使い分けるような使い方がおすすめです。
Amazfit Helio Ringの特徴
Amazfit Helio Ringの特徴として個人的に注目したいのはチタン合金を使用したドット調の高級感のあるデザインではないでしょうか。
重さは4g、厚さ2.6mmと軽量で10気圧防水を搭載し電池持ちはカタログ値で最大4日間となっているので正にウェアラブルデバイスとして24時間外さずに使用することができます。バッテリー持ちの最大4日間の評価は難しいですが、スマートウォッチのように2週間程度は持ってほしいところです。
Amazfit Helio Ringはマラソンなどのスポーツをする方の心身測定デバイスとしておすすめできます。心拍数、血中酸素濃度、睡眠の質や、体の回復の測定などができます。
Amazfit Helio RingはZeppアプリとペアリングすることでAmazfitのスマートウォッチで集計したデータをひとつのアプリで表示することができます。またGoogle FitやiPhoneのヘルスケアアプリ等とも同期することができるのもZeppアプリの嬉しいポイントです。
Amazfit Helio Ringでできること
生体モニタリング機能
BioTracker PPG心拍センサー、温度センサー、EDAセンサーにより心拍数測定、血中酸素濃度測定、ストレスレベルの測定ができます。
睡眠測定機能も充実しており、レム睡眠など睡眠の状態の測定や昼寝、睡眠時の呼吸の質や有料サービスの ZeppAuraにも対応しています。
その他の機能としてPAI、心拍数回復、月経周期の追跡なども搭載しています。
スポーツ測定
スポーツモードは4つ搭載しマラソンのレース成績予測機能などもあります。
サードパーティのアプリのadidas Running、Strava、komoot、Relive、Google Fit、Apple Healthと連携が可能になっています。
心身の回復の測定(レディネススコア)
Amazfit Helio Ringは睡眠中に安静時の心拍数、睡眠中の心拍数の変動、呼吸の質、体温に基づいて朝の心身の回復度合いをレディネススコアとして数値で教えてくれます。
スコアによって今日は体力回復に当てるのかトレーニングをするべきかの判断に活用できるようになっています。
コメント