FOSMET QS40レビュー。 低価格なのにハイスペックスマートウォッチ。あれ?いいぞこれ。

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今回FOSMET様からFOSMET QS40というスマートウォッチをご提供いただきました。
独自OS搭載のスマートウォッチはAmazfit、Xiaomi、Huaweiなどが有名ですが今回のFOSMETのQS40は1万円以下で購入できるスマートウォッチとして何ができて何ができないのか興味があったのでレビューをさせていただきました。

レビュー前は1万円以下のスマートウォッチとして何をコストカットしたのかを中心にレビューをしようと考えていましたが実際に使用してみると最近のハイエンドのスマートウォッチとしてほしい機能のほとんどは搭載されておりハード的な完成度も高く良い意味で裏切られました。

やはりソフト面での完成度やコストカットしている部分で気になることもあったので合わせて紹介します。

目次

外観

スペック

画面1.43インチAMOLEDサファイアガラス解像度466☓466最大輝度1400nit
画面占有率89.7%
本体ステンレススチール
重量58g
バッテリー常時表示2〜3日通常使用8〜10日
カラーブラック・シルバー
運動モード100種類以上
衛生測位システムなし
対応OSiOS/Android

良かった点

①メタルバンドとシリコンバンド


FOSMET QS40はビジネスシーンに合うメタルバンドと普段使いで便利なシリコンバンドの2種類が同梱されています。
そもそも1万円以下で2種類も同梱されていることに驚きました。
2種類あるのでビジネスシーンではメタルバンド、休日や睡眠時はシリコンバンドのような使い方もでき、取り外しもクイックリリースタイプになっているので簡単に交換ができます。

②本体


画面は1.43インチのAMOLEDディスプレイのサファイアガラスを採用し、本体もステンレススチールを採用しています。
ボタンも回転式のボタンと自由に機能を割り当てることのできるボタンの2つを搭載しています。
全体的に高級感があり、特にビジネスシーンにとても合うデザインになっています。
本体素材と見た目だけならハイエンドのスマートウォッチと大きな差はないように感じます。

③UI


安いスマートウォッチにありがちな反応が悪くカクカクでUIも使いにくいということはありません。

上からスワイプでコントロールパネル
左からスワイプで通知表示
右からスワイプでアイコンのリスト表示
下からスワイプでショートカットカード

特に感動したのがアイコンのリスト表示です。
テーマでリスト表示や一斉表示から初めてみるハロ表示、渦巻き表示など全部で6種類の表示方法に対応しています。
一番使いやすいリスト表示だと思いますが遊び心があっていいと思いますしアイコン表示のアニメーションのヌルヌルでチップ性能の高さを感じました。

またおすすめできる機能としてショートカットカード機能があります。
アラームをセットした時間の表示や天気の表示、音楽再生コントロールなどスマホのウィジェットのような機能です。

④画面の常時表示AODとDNDモード


安いスマートウォッチで削られがちなAODやDNDモード機能も搭載しています。
AODはウォッチフェイスデザインに連動したデザインでの表示に対応しています。

⑤健康測定機能


私がほしい健康測定機能である睡眠分析、歩数、心拍数にも対応しており他にも血中酸素濃度測定やステレス指数にも対応しています。

⑥バッテリー機能


バッテリー機能については他社製のスマートウォッチを比較して長いわけではありませんが、私も丸3日間実際に使用して残り12%という結果でした。
毎日充電する方であれば1日充電し忘れても問題ないので十分なバッテリー性能と言えるのではないでしょうか。

⑦その他の機能


上記で紹介した機能の他にも便利で実用できる機能を紹介します。
・通話機能
・音楽コントロール
・音声アシスタント
・天気
・アラーム、ストップウォッチ、タイマー
・電卓
・スマホカメラのリモートシャッター
・スマホを探す
・女性の健康機能

気になった機能


最初にも説明しましたが1万円以下で購入できるスマートウォッチとしては完成度が高くおすすめできるスマートウォッチですが、やはりコストカットしていることや気になることもありました。
ぜひ購入を検討している方の参考になればと思います。

①アラーム機能がとにかく残念


スマートウォッチの機能としてアラームをよく使いますが、とにかくこのQS40のアラーム機能が残念な仕様になっています。
1番残念なのがアラーム音が消せないことです。
スマートウォッチのアラーム機能の最大のメリットである周囲の人には聞こえずに自分だけ振動で起こしてくれる機能が使えないのです。
どうせ音が鳴るならスマホで十分と思ってしまいます。
2番目が登録できるアラームが5個までです。10個までというスマートウォッチも多くありますが個人的には20件、30件はほしいので5個少なすぎです。
私は睡眠測定&目覚ましと昼寝の寝過ごし防止用としてスマートウォッチを使用しているのでQS40をメインスマートウォッチとして使用するか悩むレベルの問題です。

②自動調光機能なし


画面の明るさを周囲の明るさに合わせて調整する自動調光機能は搭載されておりません。
手動で5段階で細かく明るさを調整できるので大きな問題ではありませんが睡眠時の暗い部屋で眩しく感じることがあるのでできれば欲しい機能です。

③回転ボタンが固い


個体差があるかもしれませんが回転ボタンが固く指先が痛くなります。
回転ボタンがサイドフレームの中央にあり高さも低いので指先で操作する時にボタンの縁の部分を指先を押し込む形になり細かい突起のある形状も相まって痛みを感じます。
またボタンが回転するときにカチカチと引っ掛かりのある仕様になっており、静かな場所では周囲の人にも聞こえる大きさなのも気になりました。

④日本語訳が不自然


中華系スマートウォッチではよく見ますが日本語訳が自動翻訳をしたかのような表記があります。
意味が分からないということはありませんが気になる方は気になってしまうと思います。
ぜひ日本語訳のアップデートを期待したいです。

【一瞬、ん?となってしまう表記例】
・お邪魔しないモード
・動作認識
・下キー設定
・カバーロック
・日常生活の活動
・輝度を表示
・ネイティブについて
・圧力設定
・連絡人

⑤GPS非搭載


個人的には気にしないデメリットですがスマートウォッチ内蔵のGPSは非搭載です。
スマホと連動することでGPS機能は使うことができますが、スポーツ用に使用を検討している方は注意が必要です。

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期間限定のクーポンコードをYoutubeで紹介しています。合わせてご確認ください。

最後に

残念だったポイントも紹介しましたが、一万円以下で購入できるスマートウォッチとしては間違いなくおすすめできる性能、コスパの高さがあります。

気になった方は公式の販売サイトも確認してみて下さい。

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