Amazfit Active2先行レビュー。コスパ最強スマートウォッチ。【クーポンあり】

まだ国内未発売のAmazfitの最新スマートウォッチ『Amazfit Active2』をメーカー様より貸出いただいたので先行レビューを紹介します。

Amazfit Active2は高級感＆高性能＆低価格のスマートウォッチの新常識となり得るコスパ最強スマートウォッチとなっています。

サイズも男女問わず使えるちょうどいい大きさで、どんなライフスタイルにも溶け込むスタイリッシュなデザインになっているので家族、友人にもおすすめできる商品です。

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CES2025

Amazfit Active2は今年の1月にアメリカのラスベガスで開催されたCES2025の”Top Tec of CES2025”アワーズを受賞した今年もっとも期待できるスマートウォッチの一つです。

Activeシリーズ

前モデルのAmazfit Activeではスクエア型だったディスプレイからAmazfit Active2ではラウンド型となり大きくデザインが変更されました。

さらに前モデルのAmazfit GTR miniは同じラウンド型ディスプレイだったので系譜としてはGTR miniの後継機とも言える機種になっています。

Amazfit Activeもコスパのいい良い機種なのでラウンド型かスクエア型かで選んでも問題ないと思います。

ただしActive2は高性能なことはもちろんですが本体素材についてはフラッグシップモデルのAmazfit Balanceよりも優れているので本体の高級感やスタイリッシュさを求めている方はActive2一択だと思います。

Amazfit Active2　プレミアムバージョン

今回貸出いただいたのはスタンダードバージョンとプレミアムバージョンの２モデルです。

プレミアムバージョンは透明度が高く高硬度のサファイアガラスと本革のブラックレザーバンドを採用しています。

ブラックレザーとマットな質感のステンレススチールを採用したことで耐久性と高級感を兼ね備え洗練された上質感があるデザインを楽しめます。個人的にはAmazfitのスマートウォッチの中で最も高級感を感じました。ビジネスシーンでも問題なく使える完成度となっています。

スマートウォッチは使用しているとガラス面に細かいキズがつき全体的に白っぽく目立ってくるので、長期使用を検討している方にはサファイアガラスを搭載したプレミアムバージョンをおすすめします。

また今回は貸出機のため確認できていませんが、プレミアムバージョンにはブラックレザーバンドに加えてレッドのシリコンバンドも同梱されているとのことです。

Amazfit Active2　スタンダードバージョン

スタンダードバージョンも強化ガラスを採用しているので十分な耐久性を兼ね備えており、見た目も比較して見比べない限りはプレミアムバージョンとの違いは感じませんでした。

サイドフレームはプレミアムバージョンと同じステンレススチールですが、プレミアムバージョンがマットな仕上がりに対してスタンダードバージョンは光沢のある仕上がりになっています。

バンドカラーはブラックとレッドのシリコンバンドが採用されており、通気性を良くするための穴が空いているタイプとなっています。

個人的な注目ポイントとしては普段見えない位置にAmazfitのロゴが入っており、今回のAmazfit Active2へのメーカー様の本気度が伺えます。

プレミアムバージョンにもレッドシリコンバンドが同梱されているので光沢のあるデザインが好きな方、本革レザーバンドを使う予定がない方はスタンダードバージョンがおすすめできます。

国内発売日＆販売価格

現時点では国内発売日と販売価格は未発表ですがアメリカでは既にスタンダードバージョンが99.99$で発売されており現在の為替を考慮してもAmazfit Active2は2025年最高のコスパススマートウォッチ候補と言える完成度となっています。

スペック

バンド	プレミアム：ブラックレザー スタンダード：レッドスポーツシリコン 　　　　　　 ブラックスポーツシリコン
本体重量	プレミアム: 31.65 スタンダード: 29.5g
本体サイズ	43.9×43.9×9.9mm
タッチスクリーン	プレミアム：サファイアガラス スタンダード:2.5D強化ガラス
解像度	466☓466
PPI	353
画面素材	AMOLED
画面サイズ	1.32インチ
最大輝度	2,000nit
本体材質	ステンレススチールベゼル
バッテリー	270mAh
電池持ち	通常最大１０日間 ヘビーユーズ最大５日
レディネス	対応
AI音声操作システム	ZeppFlow
オフラインマップ	対応
Bluetooth通話	対応
防水性能	5ATM
健康センサー	BioTracker™ 6.0 PPG biometric sensor

バンドカラーはプレミアムバージョンがブラックレザー、スタンダードバージョンがレッドとブラックのシリコンバンドです。

解像度は466☓466、PPIは353のAMOLEDディスプレイとなっています。

サイズは1.32インチと最近のスマートウォッチの中では中間的なサイズとなっています。

最大輝度は2000nitと日光下でも明るいディスプレイとなっています。

本体素材は２モデルともステンレススチールとなっています。

バッテリーは通常使用で最大10日間持続。

心身の回復度を数値化するレディネススコアやAI音声操作システムのZepp Flowに対応しています。

また以前話題になったAmazfit T-Rex3にも搭載されたオフラインマップの機能にも対応しています。

マイクとスピーカーを搭載しているのでBluetooth通話も可能です。

文字盤

文字盤は長押しで簡単に切り替えることができビジネスで使えるものからスポーツやアウトドア向け、シンプルなものなど豊富にあります。

文字盤によっては下の編集ボタンからカスタマイズが可能です。

画面の常時点灯AODももちろん搭載しています。

機能

UIは上からスワイプでコントロールを表示できます。

周囲の明るさから画面輝度を自動で調整する自動調光機能も搭載しています。

下からスワイプでスマホの通知を確認できます。

左にスワイプするとショートカットカードという各種情報をリストで確認することができます。

ショートカットカードはカードをタッチすることでより詳しい情報の確認も可能です。

設定ボタンからカードの種類や順番も自由にカスタマイズできるのもAmazfitのスマートウォッチのお気に入り機能のひとつです。

ボタンは右側に２つ搭載されています。

上部のボタンを押すとアプリが表示されます。

「設定」→「個人設定」→「ショートカットボタン」を選ぶことで上ボタンの長押しと下ボタンの割り当てを変更することができます。

私は上ボタンの長押しをZepp Flowしたボタンを天気に割り当てています。

AI音声操作システム「ZeppFlow」

AmazfitのAI音声操作システム「ZeppFlow」は音声で質問を操作することができ、スピーカーも搭載しているのでテキストに加えて音声でも解答を確認できます。

精度もとても高く、アラームセット、睡眠時間の確認、天気の確認、音量の操作などもできます。

この価格帯で独自のAI音声システムを搭載しているAmazfitActive2のコスパの高さに改めて驚かされます。

最後に

AmazfitActive2は年々進化しているZeppOSの圧倒的な使いやすさに加えてサファイアガラス、ステンレススチール、レザーバンドを採用したことによりスタイリッシュでありながら高級感のあるどんなライフスタイルにも合うスマートウォッチとなっています。

ただし１点だけ残念だったのは国内版ではNFC決済のZepp Payが非対応だったことです。ぜひ国内での対応を期待したいところです。

まだ国内販売価格が発表されていませんが、コスパが抜群なのは間違いないと思うので同価格帯の他社製品とも比較して購入を検討してみてください。

発売情報

発売日、予約開始日、価格についてはコチラの記事にまとめています。

Amazfitのスマートウォッチ