2025年1月23日にXiaomiのRedmi Watch5が発売されました。
先日発売されたRedmi Watch5 Lite やActiveでは個人的にはスペック不足だったのでこの無印のRedmi Watch5はずっと気になっていました。
発売したことを当日の昼頃に知りアマゾンの当日配送で注文してゲットしました。
実際に数日使用してみて想像以上に良かったので個人的に良かった点、悪かった点を紹介します。
2025年のベストバイ候補のスマートウォッチになるくらい良端末なので逆に悪かった点から紹介します。
悪かった点①大きすぎる
個人的には良かった点ですが正直2.07インチ、47.5mm × 41.1mm × 11.3mmはかなり大きいスマートウォッチです。
女性だとかなりの圧迫感があると思いますので購入前にサイズ感は確認した方がいいと思います。
回転ボタンの出っ張りについては手に当たって痛いとかはありませんでした。
悪かっった点②NFC決済機能なし
中華系スマートウォッチは大陸版では使えるNFC決済が日本国内版では削除されることが多く、Redmi Watch5も使用することができませんでした。
WearOS搭載スマートウォッチはNFC決済に対応している端末が増えてきているのでせめてクレジットカードのタッチ決済には対応してもらいたいです。
悪かった点③右からのスワイプの割り当てがない。
以前のXiaomiのスマートウォッチは横方向へのスワイプは貫通式だったと思いますが今回のHyperOS 2.0は左方向がコントロールパネルで右方向には何もありません。
特に困ることはありませんが何もないことに違和感があります。
悪かった点④アラームの時刻設定にイライラする。
何故かアラームの時刻設定するときだけ回転ボタンでスクロール選択できずに指でスワイプする必要があります。
しかも指を離したあとに惰性で動くアニメーションが入るので思った時刻になかなか止まってくれません。
アラームを個人的によく使う機能なので一番ストレスを感じるポイントはココかもしれません。
良かった点①リニアモーターのバイブレーション
実際に使用してみて感動したのはバイブレーションの心地よさです。
Redmi Watch5はリニアモーターを採用しているので振動がハッキリ手首に伝わるので不快感が少なく通知に気づかいないということが減りました。
特に低価格帯のスマートウォッチは振動音がうるさい割に通知に気づかないということがあったのでスペック上では分からない良さだと思います。
良かった点②2.5Dの曲面ガラス
Redmi Watch5の画面は平面ではなく側面がカーブしている2.5D加工がされています。
この曲面加工されていることで光の反射がキラッとして高級感を感じることができます。
肌に当たった時も角がないのでストレスを感じにくいと思います。
良かった点③Xiaomi製のスマートフォンとの連携
現在Xiaomiのスマホをメイン機として使用しています。
Redmi Watch5を使用してからスマホとの連携機能の発見があったので紹介します。
今回は国内未発売のHyperOS 2.0のXiaomiのスマホとペアリングしてレビューしています。
他社スマホやXiaomiのMIUIなどOSの違いで異なる動作が予想されますのでご承知おきください。
ブルートゥース接続によるスマホのロック解除
まず一番感動したのはRedmiWatch5によるスマホのロック解除です。
Xiaomiのスマートウォッチの指紋認証は下部にあることが多く指が届きにくいのでこの機能は本当におすすめできます。
(ただしデメリットととしてセカンドスペースに入ろうとしても先にブルートゥース接続によるロック解除が優先されるため腕を左右に伸ばしてログインするという恥ずかしい格好になります。)
DNDの連携
スマホのDND設定とRedmiWatch5のDNDが同期できる機能です。
アラームの連携
スマホでアラームを設定した場合にRedmiWatch5でもアラームが同期して鳴らすことができます。
カレンダーの同期
これはXiaomi製のスマホ以外でも可能かもしれませんがスマホのGoogleカレンダーとイベントの同期が可能です。
良かった点④バッテリー持ち
公式の情報では最大24日間の使用が可能と記載がある通りバッテリー持ちはかなり良いと思います。
まだ正確には検証していませんが、24時間連続での健康測定やAODを使用していても一日10%は減らないという印象です。
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